人造人間キカイダー
カイメングリーンは2度死ぬ



キ:キカイダー
マ:光明寺マサル
カ:カイメングリーン


キ:ただ今より人造人間キカイダー

キ:「カイメングリーンは2度死ぬ」を、上演いたします。

※:キカイダー退場

キ:「光明寺博士の息子、マサルの手に託された」

キ:「だがダークがそれを黙って見逃すはずはなかった」



マ:この新型良心回路さえあればジローは完全になるんだ

マ:急がなくっちゃ!

マ:うわ!って、何だサボテンか
  
マ:大きいサボテンだなぁ

カ:・・・・

マ:誰だ!

カ:・・・・

マ:おかしいな、誰もいない。

マ:誰かに見られてると思ったのに

カ:・・・フフフ、勘のいいヤツ。

マ:え?

  あ、サボテンが動いた!

カ:黙れ!

カ:ダーク破壊部隊の一人カイメングリーン!



カ:光明寺の小せがれ、その設計図 渡してもらおう!



マ:いやだ!絶対渡さないぞ!

カ:フフフ、いつまで強情が張り通 せるかな?


※:全員でアンドロイドシンボル

マ:わぁぁぁぁっ

キ:♪〜

マ:ジロー!

キ:ダークのアンドロイド!貴様らの相手はこの俺だ!

キ:チェーンジ!

キ:スイッチオン!

キ:1、2、3!


※:キカイダー登場

キ:人造人間キカイダー!



カ:おのれ〜キカイダー邪魔をするな!

キ:マサル君早く安全なところへ!

マ:うん、気をつけてねジロー!

カ:ええい、かかれ!

※:全員でアンドロイドシンボル

キ:トォ!


※:やられアンドロイドシンボル

キ:いくぞ!カイメングリーン!!

カ:おのれぇぇっキカイダー・・・プロフェッサー・ギル!



マ:ギル「♪〜♪〜♪〜」   (ギルの笛)

マ:ギル「ダークに生れた者はダークに還れ・・・」



キ:ぐぁぁぁぁっ

カ:今だ!カイメン玉転がしぃ!



キ:うわぁ!

カ:どうだ!

キ:負けるものかぁ!

カ:なに?!

キ:デンジ・エェェンド!



カ:ぎゃぁぁぁぁ!

マ:やったぁ!ジロー!

※:マサル登場

キ:マサル君、大丈夫だったかい?

マ:うん!あ、そうだ新しい良心回路の設計図だよ!

キ:ありがとう、マサル君よく持ってきてくれたね

カ:グググ、ソレハ渡サン・・・

キ:なに?!

カ:カイメン玉転ガシィ

キ:うわぁ!



マ:あっ!設計図がっ!

キ:ばかな!

カ:グググ、オレサマハ不死身ダ

カ:イクゾ、キカイダー


※:ハカイダーショット

カ:グワァァァ!

マ:?「キカイダー、カイメングリーンの本体は頭だ」

マ:?「頭を破壊しなければヤツは何度でもよみがえるぞ」



キ:誰だ?!



カ:オノレェェ!

キ:ちいっ!デンジ・エェェンド!



カ:ギャァァァァ!

マ:ジロー、設計図が・・・

キ:気にするな、マサル君、君のせいじゃないよ

マ:でも、ジロー・・・

キ:大丈夫、今の良心回路のままでも、僕は十分戦って見せるさ!



マ:うん・・・

キ:(それにしてもさっきの声 一体何者なんだ・・・)



カ:ギル「ハカイダーめ、一体どういうつもりだ・・」

カ:ギル「まあいい、キカイダーの処置は奴に任せてある」

カ:ギル「手に負えなければキカイダーもろとも破壊するまで」

カ:ギル「フフフフフ」

マ:「ダーク破壊部隊カイメングリーンは倒された」

マ:「だが、光明寺博士はどこか幸せをつかむのはいつの日か」

マ:「ジローは行く果てしない戦いの道を」

※:全員集合

キ:「つづく」



キ:皆さん、ありがとう!
カ:皆さん、ありがとう!
マ:皆さん、ありがとう!


<作>
D-moon

<出演>
キカイダー:D-moon
光明寺マサル:GAMERA
カイメングリーン:バビロス

<シンボルチャット作成>
D-moon

<撮影>
GAMERA


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